2014年3月5日水曜日

White Feathers / kaja goo goo

 kaja goo goo    White Feathers

はっきり言ってファンだった。

のちにCDに買いかえたのは覚えていたので、久しぶりに聴いてみた。

初めて聴いたのは中学生の時だった。

当時、流行っていたエレクトリックな音が気に入ったのだろう。
すぐに好きになり、テープがすり切れるまで聴いた。
(当時は、友人に頼んでカセットテープに録ってもらった。)

しかし、その後リマール脱退の話を知り
かなりのショックを受けたのを覚えている。


あの当時は、アメリカのロック、ポップスよりも
ブリティッシュロックの方が勢いがあり、その流行りの影響をもろに受けていて
デュランデュラン、カルチャークラブ、ワム!などを聴いていた。

カジャグーグーもそのながれで聴いていた。

"TOO SHY"が、デビュー曲にして全英ナンバーワンになり
その後、アメリカのビルボードのチャートでも5位を記録した。

しかし、アメリカでは、ここで終わることになる。

ファーストアルバム、"White Feathers"からは、その他にも
"Hang On Now"などがシングルカットされるが
"TOO SHY"を超えることはなかった。

また、リマール脱退といえば、
理由として”音楽性の違い”ということで、なにかの雑誌で読んだことがあった。

しかし、実はリマールが、作詞・作曲に関することも含めてギャラ配当の件で
かなりの額を要求したことが発端となり、その要求に対して否定的な人たちが多く
人間関係において混乱を招いてしまった。

それが、リマールと他のメンバー、マネージャーらとの間でみぞとなってしまう。
そのことが原因となり、リマールはクビになった。

これが本当の理由であろう。

その後、カジャグーグーは4人で、リマールはソロとして
別々の活動となっていくわけだが・・・・・

さらにその後、カジャグーグーは85年にドラムスのジェズが脱退。
3人になり活動するも同年、年末に解散となってしまう。
・・・・・が、・・・・・・・・・・・・・・・

2003年にアメリカのテレビ番組企画で、1日限りの再結成ライブを
ロンドンで行っている。・・・・・その後は、・・・・・・・・・・・

その後の話もしっかりとあるのだが、いろいろと長くなるので
今回は、このへんでやめておこう。

つづきは、またいつかのときに。

気がむいたら、また書きます。

kaja goo goo     White Feathers

想い出の1枚です。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。

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