2014年12月16日火曜日

mf VARIOUS ARTISTS Vol.1          produced by MOTO 'Lion' SANO(佐野元春)

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

mf VARIOUS ARTISTS Vol.1  /  produced by MOTO 'Lion' SANO 

このCDを持っている人はラッキーだと思う。

佐野元春さんは、ラジオ番組で毎週1組のペースでアーティストの
楽曲をプロデュースし、番組で紹介していた。

当時、制作した曲はシングル盤としてリスナーにプレゼントしていた。
そして番組終了後、アルバムとして全15曲を収録し、
89年、"mf VARIOUS ARTISTS Vol.1"として発表した。

11組のアーティストが参加している。

東京Be-Bop(ダディ柴田、ボーン助谷、石垣三十郎)
西本明のエスパシオ、古田たかしのジュゴン、阿部吉剛、
のちにホーボーキングバンド(H・K・B)のギタリストとなる佐橋佳幸
など。

Heartlandのメンバーが目立っているが、
イーストエンダース、石渡長門、藤森かつお、チャーティーボーイズなど。
なかには初めて耳にするアーティストたちもいる。

”ストリートミーティング♯13”を演奏しているThe Tokyo Be-Bop。
佐野さんのバックでホーンセクションとして演奏していた三人組だ。

スーパーダイナマイトサキソフォン、ダディ柴田。
その柴田さんに誘われたのが石垣三十郎。そしてボーン助谷とともに
The Tokyo Be-Bop結成。
他のアーティストらのレコーディングにも3人で参加している。

西本明。 このアルバムの中では、7曲めの”華”のみプロデュースしている。
一時期、不参加の時があったもののHeartlandだけでなく、H・K・Bにも
99年まで在籍していた。キーボードプレイヤーである。

阿部吉剛。ご存知、スウィートベイビーアベちゃんである。
このアルバムでは、ソロで2曲収録している。
彼は、キーボードプレイヤーだがギタリストでもある。
『カフェボヘミアのテーマ』ではギターを弾いている。

西本明、阿部吉剛の両氏は、アレンジャー、プロデューサーとしても
活動している。

古田たかし。Heartlandではドラマーとして参加。
誰もが認める最強ドラマーだ。
このアルバムではジュゴンとして、ボーカルもつとめている。
ハートランド解散後、2001年からH・K・Bのドラマー
としても参加している。

佐橋佳幸。音楽好きならこの人を知らない人はいないだろう。
ギタリストとしても、ソングライター、そしてプロデューサー
としても活躍。
佐橋さんは中学生の頃、当時大学生だった佐野元春さんと出会っている。
のちにH・K・Bにギタリストとして参加。
大物アーティストからの信頼も厚い。
また、ソロアルバムも発表している。

mf VARIOUS ARTISTS Vol.1  /  produced by MOTO 'Lion' SANO

iTunes Storeなどでは、ダウンロードすることができるが
CDは、限定盤だったゆえに今は中古でしか手に入らない。

が、しかし、ファンならぜひ聴いておきたい、また持っておきたい1枚だ。

価値のある1枚です。

今回はこんなところです。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。



2014年12月11日木曜日

ジョージマイケル / Kissing A Fool          ~ George Michael / Kissing A Fool ~

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

ジョージマイケル  /  Kissing A Fool

この曲は、ワム解散後の彼の1stソロアルバム『FAITH』の中に収録されている。



このアルバム『FAITH』は、大成功をおさめた。
グラミー賞では、『Album Of The Year』を獲得している。
また、このアルバムでは、全曲ともジョージ自身がプロデュースしている。

このアルバムは、クオリティーが高く、傑作といっていい。

そしてこの曲、『Kissing A Fool

実は、かなり前に書かれていたらしい。
そして、もともとは、アルバムタイトル曲にもなるはずだったらしい。

しかし、ジャジーな曲をこれだけカッコよくまとめることができるなんて・・・・・。

これは、名曲といってもいい。

George Michael  /  Kissing A Fool

ぜひ、聴いてみてください。

ベリーグー!!!!!

そんな1曲だと思いますよ。

ではまた。

今回はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。



2014年12月4日木曜日

フィルコリンズ / 見つめてほしい         ~ Phil Collins / Against All Odds ~

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

フィルコリンズ  /  見つめてほしい

映画『AGAINST ALL ODDS』(84年)のテーマ曲だ。
フィルコリンズにとって、初の全米NO.1ソングとなった。



ビデオはライブ映像だが、じっくり聴いてみてほしい。

この曲は、第27回グラミー賞では、『Best Pop Vocal Performance,Male』
(最優秀ポップ男性ボーカル)に選出されている。

この頃のフィルは、米TVシリーズの『マイアミバイス』や
トムクルーズの映画『リスキービジネス』などに役者としても顔を出している。

また、バンドエイドの一員として、『Do They Know It's Christmas』の
レコーディングにも参加している。

そしてその後、フィルは3枚目のソロアルバム『No Jacket Required』で、
第28回グラミー賞『Best Pop Vocal Performance,Male』と
『Album Of The Year』に選出されている。
フィルは、このアルバムではプロデュースもこなしている。

さて・・・・・。

Phil Collins  /  Against All Odds (Take A Look At Me Now)

オールドファンも、たまには思い出して聴いてみてほしい。

いいバラードだと思います。

ではまた。

今回はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。