2014年4月16日水曜日

クラッシャージョウ

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

いつもは、アーティストのアルバムを紹介しているのだが
今回はアニメの話をしたい。

たまには横道にそれるのもよかろう。

クラッシャージョウ』というアニメをご存知だろうか。

1983年の劇場作品だ。   (年がバレるなぁ。)

このアニメは、第6回アニメグランプリを受賞している。

原作者は、高千穂遙さん。キャラクターデザインと監督は
安彦良和さんが務めている。

安彦良和さんといえば、『ガンダムTHE ORIGIN』が
いよいよアニメ化。
2015年春から上映開始だそうだ。

ファンとしては、本当にうれしいところだ。

また、ガンダム35周年プロジェクトとして富野由悠季監督の
新作『ガンダム Gのレコンギスタ』も今秋公開される。

さて、『クラッシャージョウ』のストーリーはというと・・・・・

ジョウとその仲間(アルフィン・タロス・リッキー・ドンゴ)で
編成している『宇宙のなんでも屋』クラッシャーと宇宙海賊との
対決を描いたSFアニメだ。

宇宙が舞台で、アクションとコメディーがバランスよくミックス
されている。

もう31年も前のアニメだが、当時のアニメとしては細部まで
よく描き込まれていて、そのリアルさと迫力には感動したのを
おぼえている。

小ネタとしては、

高千穂さんいわく、
クラッシャージョウ』の元ネタ設定は、
高校生のときには、もうすべて出来ていたそうだ。

また、高千穂さんは、声と音楽を仕切っていて
ジョウの声優(竹村拓さん)を決めたのはいいが、当時その方は
もう声優をやめていて、新宿の料理屋で店長をやっていたそうだ。

そして、説得してジョウの声優をやってもらったのはいいが
期間が長かったせいで、その間に店長をクビになってしまったそうだ。

しかし、今となっては思い出話ということで・・・・・。

『クラッシャージョウ』はその数年後、
OVAとして2作品リリースしている。
『氷結監獄の罠』と『最終兵器アッシュ』だ。

『最終兵器アッシュ』は、
日本オリジナルアニメ最優秀作品賞を受賞している。

今は21世紀だが、このアニメの設定は2160年代だ。

22世紀中盤の未来のお話だ。

この『クラッシャージョウ』は、まだまだ先のお話なのだ。

『22世紀にしておいてよかった。』

と、高千穂遙さんは語っている。

今回はこんなところです。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。

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